東京でカメラマンをしているAHです。 外観は綺麗な方で、レンズには傷ございません。 繰り出しもスムーズで、カウンターも作動します。 フラッシュも動作します。 カメラに露出計がついており、私はいつもシャッター優先で撮るのですが、 いつも適正露出で撮れております。 ただ、付属のキャップがうまくはまりませんが、工夫すれば、外傷から防御できます。 私は、パーマセルで留めておりました。 他は問題なしです。 （日付機能はあまり期待しない方がいいです） スナップ時に便利な、ハンドストラップをつけております。 私が最近台湾で撮った作例を2枚つけますね。 ________________________________________________ 最大の特徴は28mm〜56mmのズームレンズを搭載していること。
搭載レンズはバリオゾナー 28mm F3.5〜56mm F6.5。 一般にコンパクトカメラのズームというと望遠側がとても暗いことが多いですが、このバリオゾナーでは開放でF6.5という、日中なら差し支えなく使用できる明るさを実現しているのです。 ボディはCONTAX高級コンパクトカメラ共通のチタン外装。
こちらはT2のアクティブ式AFから改良されています。 露出はプログラムAEと絞り優先AE。
表現意図に応じて絞りを変えることができる、高級コンパクトカメラならではの仕様です。 絞りの操作が割り当てられているのはレンズ基部のダイヤル部分。
伝統的な絞り環と同じ部分で操作可能なため、とても直感的に扱うことが可能だといえるでしょう。 このカメラの前に発売されたCONTAX T2（1990年）では、一部のカメラファンからAF性能の改善を求める声が上がりました。 その経験をフィードバックして開発されたCONTAX TVSでは、より正確で、撮影者の思った通りのピント位置に合うAFを実現。 ズームレンズ・絞り優先AEと併せて、思い通りにさまざまなシーンに対応することができますよ。