バルトークは後期ロマン派の影響下で作曲をスタートさせますが、ハンガリーや東欧諸国の民謡の語法をもとに印象主義音楽以降の同時代の手法を取り入れて独自の様式を確立しました。このボックスでは、バルトークの記念碑的管弦楽や舞台作品、民族音楽からの編曲、数多くのピアノのための作品だけでなく、室内楽作品、歌曲、合唱作品など彼にとって重要な作品、新発見の作品まで全ての作品を収録。Decca, DG, 旧フィリップスだけでなく、ASVやフンガロトンなどの音源も含まれ、初期ピアノ作品や声楽作品に関しては、新録音も行っています。ブックレットにはバルトークの伝記執筆者として知られるケネス・チャルマースによる新規ライナーノーツ、声楽作品の歌詞と英語対訳が収録されています。Disc30～32はボーナスディスクとなっており、歴史的名盤が収録されています。 新品を購入後、数回聞いた美品です！ 廃盤品ですので、お探しの方いかがですか？？