男女兼用だが、男性がつけた場合は、装着部の手首に密着しての着用、女性の場合は、ゆとりのある着用が可能。 但し、手首のサイズには男女を問わず個人差が有るので、上記の説明は、確定的情報ではありません。 チェーン部分　15.5㎝ クロージャー　フック部分　3.2cm 重量　　31g 銀製　(RB?)刻印有り 印度製　(購買地　ジャイプール　ラジャスタン) 自宅保管期間　　約30年 銀製品のアクセサリーの中でも、シンプルで且つ銀特性の質感が活かされたデザイン。 銀には、銀の表面の銀イオンの膜が空気中の成分と化学反応を起こすと黒ずみを生ずるという特性があります。この事から、西洋では、食べ物への毒素混入検知の性能のある銀が、食器につかわれた。ドラマや映画で、富裕層の台所を預かる使用人が銀食器を磨く場面は、ヨーロッパ文化のよく見かける馴染みの光景として定着していますね。 熱伝導率が高く、熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいままに保ち、比重がナイフ、スプーン、ホークの最適な重さを確保し、滑らかで口当たりの良さまでも保証する銀食器は、理想的。しかも、銀イオンには、危険を知らせる役目だけではなく、それ自体に殺菌作用が有り、水瓶の中に銀貨などを入れておくと、水の鮮度が保たれるとか。 銀食器の歴史の扉を開くと、またしても主要道路から外れ、見知らぬ路地裏の小径で迷子になりそう、、、。 この辺りでやめておきましょう。 、、、最後に、箸文化圏の日本、韓国、中国。 中国の皇帝は銀の箸で食べていた。韓国も然り。日本はどうなのか？な？ 使う年数の経過につれて、銀の艶と色(銀白色でに輝きを増します。流行りに左右されないシンプルさ、持ち主に添いては、お守りにもなりうる、一生ものです。富裕さを誇示するお品ではありませんが、銀の何たるかを熟知した本物志向の貴方にお譲りします。 良縁をお待ちしております。